入場制限で売り上げの回復が見通せない状況です。
7月の全国の百貨店売上高は前の年に比べて4.2%増加したものの、新型コロナの流行が始まる前のおととしと比べると17.4%の減少となりました。
旅行が難しいことを背景に富裕層を中心に高級時計や絵画などの購入が目立ち、美術品・貴金属などの高級品が前の年よりも30%増加したということです。
食品売り場などで新型コロナの集団感染が発生したことが問題となり、各社が混雑時に入場制限をしていることから、日本百貨店協会は「当面はさらなる業績低下も予想される」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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