アメリカ軍がアフガニスタンから撤退したことについて、中国外務省は価値観を押し付ける政策が失敗に終わったと批判しました。
中国外務省は31日の会見で、アフガニスタンについて「外国の軍事占領から脱し、歴史の新たなページを開いた」と評価しました。
20年にわたってアメリカ軍がアフガニスタンに駐留したことについては「自国の価値観と政治制度を他国に押し付ける政策は失敗に終わると証明した」批判しました。
また、今後のアフガニスタンに対して「テロ組織を取り締まり、国際社会に溶け込めるようできる限り支援する」として、隣接する新疆ウイグル自治区へ混乱が波及することに警戒感をにじませました。
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