6日にSNSで急上昇したワードのなかで、番組が注目したワードは「サン宝石」。小中学生に人気のファンシーグッズの老舗メーカーの名前です。6日、サーバーがダウンするほどのアクセスがありました。
安くて可愛いファンシーグッズを販売するサン宝石。
おしゃれに目覚めた小中学生に絶大な人気を誇るこのメーカーが6日、クラウドファンディングで資金集めをスタート。ネットで大きな話題となりました。
実はサン宝石は先月、東京・原宿の竹下通りで19年にわたって愛された直営店が閉店。同業他社との競合で売り上げが低迷、さらにコロナが追い打ちを掛け、事業再建の道を探っているところでした。
そうしたなか、資金を集めるために立ち上げたクラウドファンディング。
サン宝石・渡邊駿専務:「オリジナルキャラクターの『ほっぺちゃん』。仕入れや販売に伴うコストが資金不足で支払いができない。クラウドファンディングで集めた資金はそうした部分にも充てたい」
目標金額は300万円。参加者にはグッズの詰め合わせや懐かしのカタログセットなどの特典が贈られます。
今月6日午前10時のスタート直後からサイトにはアクセスが殺到し、グッズの詰め合わせセットは早くも終了しました。
ネットの声:「小学生のころいっぱいお世話になりました。協力します!」「子どもたちの夢や希望が詰まった商品。運営継続を心から望みます」
サン宝石・渡邊駿専務:「温かい言葉をSNSを通して送って頂いている。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント