新型コロナの感染第6波が来年2月中旬にもピークを迎えるとの試算が公表されました。
東京大学の仲田准教授らの試算によりますと、来月以降、飲食店などへの時短要請や大規模イベントの制限を撤廃し、3カ月かけて経済活動を感染拡大前に回復させる、などと仮定した場合、年末までは感染が抑えられるものの、来年1月以降、徐々に感染者数が増えるとしています。
東京都の一日あたりの新規感染者数は短期間で急速に増加し、2月に5000人を超え、第3週に1万人を超えるということです。
仲田准教授は、感染が抑えられている間にワクチン接種率や重症患者への対応力を上げるなどの備えが重要だとしています。
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