福島第一原発がある福島県大熊町で、新成人46人が参加して震災後初めて、町内での成人式が行われました。
新成人:「生まれ故郷で成人という人生の節目を迎えたいという気持ちはあった」「あれから結構経って、みんなとも久しぶりに会えるので緊張している」
大熊町では、原発事故によって多くの住民が福島県や県外で避難生活を続けています。
大熊町での成人式は2011年以来10年ぶりで、46人が参加しました。
新成人は、震災当時は小学4年生で、現在は全員が大熊町以外で生活しています。
今年の成人式は、新型コロナの影響で2度、延期となっていました。
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