東京都では25日、飲食店などへの営業時間短縮の要請が解除され、多くの店で通常の営業が再開しました。
200種類以上のビールを取りそろえる東京・墨田区の飲食店では、およそ600日ぶりに本来の営業時間に戻り、店内には午後9時をすぎても飲食を楽しむ人の姿がありました。
世界のビール博物館東京スカイツリータウン・ソラマチ店・水本章人店長:「改めてこの光景を見てほっとした気持ちが大きい。以前のように戻るというのはすごい難しいとは思うんですけど。まずはゆっくり時間をかけて対策を取りながら、まず営業ができる喜びの方がやっぱり我々は大きいので」
港区の高級ホテルもホテル内のレストランのディナーやフィットネスクラブの営業を本来の午後10時までに戻しました。
ホテルによりますと、宿泊客やレストランの予約は週末を中心に増えてきているということです。
ホテルレストラン利用客:「(Q.外でお酒飲んでみてどうですか?)おいしいよね。やっぱり家で飲むよりは違うなと思います」
グランドハイアット東京広報・津曲修二さん:「ホテルとしては例えばハロウィーンに向けてオリジナルカクテルが提供される特典を用意したり、皆様にまた滞在を楽しんで頂ける取り組みをしています。特にGoToキャンペーンなどで、またにぎわってくれたらいいなと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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