群馬県が育成に取り組み始めた病気をにおいで発見する「医学探知犬」がお披露目されました。
1日にお披露目されたのは、人の呼気のにおいなどから病気を発見する「医学探知犬」として県に飼育されている2頭のラブラドールレトリバーです。
2頭の名前は公募で白い犬が「にこ」、黒い犬が「はる」に決まりました。
県は犬の嗅覚を利用した医学研究に取り組むとして、3年間で約1億2000万円の予算を計上しています。
今後、研究者とともにがんの探知や早期発見の研究を進める方向で調整を進めています。
2頭は現在、生後3カ月で、年内は人に慣れるための訓練を受け、来年から探知犬としての本格的な訓練が始まるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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