史上初の将棋の「8大タイトル制覇」を目指す藤井聡太七冠が、「王座戦」第2局で永瀬拓矢王座を破り1勝1敗の五分に戻しました。
12日、神戸市で行われた「王座戦」第2局は、お互いに5時間の持ち時間を使い切り1分将棋に入る大熱戦となりましたが、214手で藤井七冠が永瀬王座を破りました。
第1局は永瀬王座が勝利していて、藤井七冠が1勝1敗の五分に戻しました。
「王座戦」は5番勝負で行われ、先に3勝したほうがタイトル獲得となります。
永瀬王座が防衛すれば「名誉王座」の称号を獲得し、藤井七冠が勝てば史上初の「8大タイトル制覇」となります。
第3局は27日に名古屋市で行われます。
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