岸田総理大臣は、新閣僚と自民党役員の全容を固めました。女性閣僚を2人から歴代最多と並ぶ5人に増やすなど、刷新感を打ち出したい考えです。
初入閣は11人で、前回の9人を上回りました。
自民党・谷垣グループで当選3回、44歳の加藤鮎子衆議院議員がこども政策担当大臣に、二階派からは副大臣経験のない自見はなこ参議院議員が地方創生担当大臣に抜擢されました。
一方、林外務大臣の後任には、同じ岸田派の上川陽子元法務大臣がおよそ20年ぶりの女性外務大臣に就任します。
留任は6閣僚で、おととしの自民党総裁選で岸田総理と争った河野デジタル大臣と、高市経済安保担当大臣は留任します。
一方、自民党役員では茂木幹事長や萩生田政調会長らが留任となり、森山選挙対策委員長が総務会長に就き、後任の選対委員長には小渕優子元経済産業大臣が起用されます。
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