京都アニメーション放火殺人事件の裁判で、被害者参加制度を使って青葉真司被告に直接質問をした遺族が取材に応じました。
20日、事件で犠牲となった京アニの看板アニメーターの1人、寺脇晶子さんの夫が法廷で青葉被告に直接質問をしました。
晶子さんの夫が「放火殺人をする対象者に家族、特に子どもがいることは知っていましたか」と問いかけると、青葉被告は「申し訳ございません。そこまで考えなかった」などと淡々と答えました。
寺脇(池田)晶子さんの夫さん:「全く理解できない。とりあえずやったれやみたいな。幼稚な計画性だったんだなと」
また、青葉被告の印象については「全く反省しているとは思わない」と話しました。
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