千葉県のリサイクルショップで起きた強盗事件での初公判で、強盗傷害などの罪に問われている作田竜二被告(25)が犯行に至った経緯が明らかになりました。
金沢市の無職・作田竜二被告は1月、仲間と共謀し大網白里市のリサイクルショップで金を奪おうと店主の男性を十数回にわたって殴り、けがをさせた罪などに問われています。
初公判で作田被告の弁護側は当初、すでに起訴されている永田陸人被告(21)から「ついてくるだけで金がもらえる」と誘われ手を貸したものの、現場に着く前に「殴らないと金沢には帰れない」などと言われて犯行に加わったと説明しました。
この事件では実行役の男ら合わせて4人が起訴されていて、「ミツハシ」と名乗る指示役が通信アプリ「テレグラム」を通じて犯行を指示していたとされています。
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