ソニーとホンダが共同開発した新たなEV(電気自動車)の試作車が、日本で初めて公開されました。
新型の電気自動車「AFEELA」は、ソニーグループとホンダが共同出資して、去年、設立したソニー・ホンダモビリティが開発した、5人乗りのセダンタイプです。
自動運転などの最新の技術が搭載されているほか、エンタメ性を重視している点も特徴で、ダッシュボードには大きなスクリーンがあり、ゲームや映像が楽しめます。
車体の前の方にも細長いディスプレーがあり、キャラクターなどが表示できます。
ソニー・ホンダモビリティ 川西泉社長:「ハードウェアだけではなくて、サービス込みで新しいモビリティーの世界をどう見せるか。プロデュースの力というのが試されているのではないかと思っています」
アフィーラは、来週開かれる「ジャパンモビリティショー」でも展示され、2025年に受注を開始する予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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