タイのスラム街で育った子どもたちで構成されるオーケストラが日本人音楽家との共演を果たしました。
19日に行われた公演ではバイオリン協奏曲や故郷のタイの曲のほか、タイで幼少期を過ごした経験がある日本人の音楽家とのセッションも披露されました。
会場となった教会には大勢の観客であふれ、演奏が終わるとスタンディングオベーションで拍手が鳴り響きました。
観客:「やっぱり音楽の力はすごいと思いました。最後の終わった後の笑顔がすごく素敵だと思いました」
子どもたちは公演の合間に都内を散策し、日本の滞在を楽しんでいました。
22日には熊本地震で被害が大きかった熊本県益城町でも公演する予定です。
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