半導体大手のキオクシアホールディングスがアメリカのウエスタンデジタルの半導体メモリー事業と進めている経営統合について、銀行団が必要な融資を20日までに確約したことが分かりました。
関係者によりますと、3メガバンクと日本政策投資銀行が運転資金に使える4000億円の融資を含め、約1.9兆円の融資を確約したということです。
今後、両社は合意に向けた詰めの協議を行います。
2022年のNAND型のフラッシュメモリーの世界シェアはキオクシアが3位、ウエスタンデジタルが4位ですが、統合が実現すればトップの韓国のサムスン電子に匹敵する規模になります。
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