政府は、秋の褒章の受章者を発表しました。芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章には、歌集「サラダ記念日」などで知られる歌人の俵万智さんらが選ばれました。
俵万智さん:「本当に自分としては大好きな短歌を思う存分作ってきた。ただ、それだけなんですけれども、そのことに対して、こんなに大きなお褒めをいただけたことは本当に光栄ですし、うれしいことだなというふうに思いました」
俵さんは「1000年以上前から渡され続けてきた短歌というバトンを次の世代にしっかりつないでいきたい」と今後の抱負を語りました。
ベストセラー小説「容疑者Xの献身」で直木賞も受賞したミステリー作家の東野圭吾さんは、「これまでにおまえがたどってきた道は間違っていないという励ましと受け取らせていただきます」とコメントしています。
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