中国・湖北省の病院でSNSを使った人身売買などで告発された病院の関係者ら6人が逮捕されました。また、広東省などにも疑惑が広がっています。
中国・湖北省の襄陽市にある襄陽健橋医院は、TikTokなどを通じて約200万円で偽の出生証明書を交付していた疑惑や代理母などから生まれた子どもを200万円以上で売買した疑惑で6日に告発されました。
その後、12日までに院長を含む6人が逮捕され、4人が刑事拘留されています。
また、病院を監督する公務員13人も調査を受けています。
この病院での疑惑を明らかにした告発者は広東省や広西チワン族自治区の病院でも偽の出生証明の売買などが行われたと告発していて、波紋が広がっています。
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