横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから、15日で46年になります。母・早紀江さんは「生きている間は助けてあげられるよう頑張りたい」などと思いを語りました。
横田早紀江さん(87):「生きている間に私にできる限りのことだけは怠けないで、助けてあげることができるように頑張りたいと、これからも思います」
拉致された当時13歳だっためぐみさんは、59歳になりました。
早紀江さんは「絶対取り返すという思いを持っている」としました。
一方で、先月、拉致の実行犯の死亡情報が日本側に寄せられていたことが明らかになりました。
横田早紀江さん:「日本が知っていて、なんでもっと早く教えて下さらないのかなと、ものすごい不信感はありますね」
政府に対して、情報の共有を求めました。
また、金正恩総書記には、「あなたの可愛い娘が同じ目にあったら、どんな思いか考えて下さい」と子を持つ親としての思いを口にしました。
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