自民党の菅前総理大臣は、15日のインターネット番組「ABEMA Prime」で政府の新しい経済対策を巡り、「国民への説明が足りない」と岸田政権に対して苦言を呈しました。
菅義偉前総理大臣:「今回の所得税の減税みたいに、国民の皆さんになかなか届かないというのは、やはりきちっと説明をしていく必要があると思いますよね」「(Q.やっていることより説明が足りないと?)説明も足りないと思います」
また、自身が議論の旗振り役となったライドシェアの国内解禁については「法改正も含めてやらないと全国に広げていくのは簡単ではない」と述べ、道路運送法を念頭に将来的な法改正の必要性を訴えました。
一方、菅氏と同じ神奈川県選出で関係が近い小泉進次郎元環境大臣への評価を問われると、将来の総理候補の一人として期待感を示しました。
菅義偉前総理大臣:「小泉進次郎という政治家は、私は必ずその道は歩んでいくようになると思いますよね。時期は分かりませんけれども」
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