東京・台東区の路上で経営者の女性から1億4000万円相当の金塊を奪おうとし、けがをさせたとして暴力団組員の男ら3人が逮捕されました。
指定暴力団稲川会系の組員・高橋俊容疑者(39)ら3人は8月、台東区上野の路上で貴金属買取会社を経営する50代女性から、リュックに入った金塊15キロ、約1億4000万円相当を奪おうとした疑いが持たれています。
女性は全身打撲のけがをしました。
警視庁によりますと、高橋容疑者は事件前に神奈川県内で実行役らに指示を出して現場に向かわせていました。
取り調べに対し、高橋容疑者ら2人は容疑を否認し、もう1人は「運転したことは間違いない」と供述しています。
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