フィリピンの山道でバスがカーブを曲がり切れずに谷底へ転落し、乗客ら17人が死亡しました。
現地メディアによりますと、フィリピン中部・パナイ島のアンティケ州で5日、山道を走っていたバスがガードレールを乗り越え、約30メートル下の谷底に転落しました。
バスには約30人が乗っていて、この事故で乗客や運転手ら少なくとも17人が死亡し、7人が重体だということです。
現地当局はバスのブレーキが突然、効かなくなり、カーブを曲がり切れなかった可能性があるとしています。
現場周辺は過去にもバスが転落するなどの事故が起きていて、「魔のカーブ」と呼ばれていました。
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