埼玉県は「サル痘(とう)」と呼ばれていた感染症「エムポックス」に感染した30代の男性が死亡したと発表しました。感染者の死亡は全国で初めてです。
埼玉県によりますと、エムポックスに感染して死亡したのは埼玉県内に住む30代の男性です。
男性は発熱に加えて身体に発疹が出るなどの症状が出て、9月に感染が判明して入院していましたが、11月に死亡しました。
海外への渡航歴はないということです。
厚生労働省によりますと、エムポックスは日本国内では去年7月に最初の患者が確認され、これまでに227人の感染が報告されていますが、患者が死亡したのは全国で初めてだということです。
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