能登半島地震の死者は「災害関連死」の疑いがある人を含めて206人に上っています。また、被災地では倒壊した住宅がいくつあるのか、被害の全容が見えない状況が続いています。
珠洲市では地震の後、病気やけがなどが悪化して死亡する「災害関連死」の疑いがある人を含めて91人の死亡が確認されています。
市内では至る所で住宅が倒壊していますが、全壊・半壊・一部破損している建物の数について、市は「多数」という表現のみで被害の全容把握はできていません。
また、市民の9割が使う水道を担う宝立浄水場の機能が停止しています。
漏水箇所の確認や下水道の修復などに膨大な作業が必要で、復旧のめどは立っていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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