国連機関の職員がハマスによるイスラエルへの攻撃に関与した疑いが浮上したことを受け、日本政府はこの機関への資金拠出を一時停止すると発表しました。
外務省は28日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の職員が、去年10月のイスラム組織「ハマス」によるイスラエルへの攻撃に関与した疑いが浮上したことを受け、資金拠出を一時停止すると発表しました。
この動きは欧米諸国を中心に広がっていて、アメリカやドイツなども同様の対応を取っています。
一方、グテーレス国連事務総長は攻撃に関与した職員9人の身元を特定し、責任を問うとしたうえで、現在行っているUNRWAの事業への支援の継続を訴えました。
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