いわゆる「物流2024年問題」によるドライバー不足などに対応するため、ヤマト運輸が配達ルートの一部を日本郵便に委託するサービスが始まりました。
ヤマト運輸は今月1日から厚さ2センチ以下の「クロネコゆうメール」の取り扱いを開始しました。
このサービスではヤマト運輸が荷物を預かり、郵便局の集荷拠点まで運びます。
そこから先は日本郵便が配送業務を担い、最終的に日本郵便の配達員が配達先のポストに投函(とうかん)する仕組みです。
2024年問題対策として、ライバル企業がタッグを組みました。
ヤマト運輸は宅配便サービスに経営資源を集中させ、日本郵便は減少傾向にある郵便サービスの取扱量を増やせるため、両社にメリットがあるということです。
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