能登半島地震で被災した石川県輪島市にある高校の卒業式が100キロ離れた金沢市で行われました。
輪島高校は地震で体育館が被害を受けました。
2次避難などで3年生の約3分の2が金沢市で生活していることから、卒業式は金沢市の県立音楽堂で行われました。
生徒たちは久しぶりに再会しました。
式では107人が卒業証書を受け取り、高校時代をコロナ禍で過ごし、卒業間際で震災に見舞われた3年生に校長がエールを送りました。
終了後には「SMILE-UP.」の東山社長らがサプライズ登場。
一人ひとりに記念品を手渡すなどし、会場は笑顔に包まれました。
卒業生
「すごくうれしいですね、心強くなります」
「最高」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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