会社の福利厚生サービスの5200万円分のポイントを不正に自分に付与したとして、39歳の女が逮捕されました。これまでに3億円分以上のポイントを得ていたということです。
IT関連会社の元社員・小松真美容疑者は会社が福利厚生で使っていた「リロポイント」5200万円分を不正に受け取り、会社に損害を与えた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、小松容疑者はポイントを社員に付与できる権限を持っていました。
ポイントはギフトカードなどに交換したうえで現金化し、競馬やボートレースに使っていたということです。
小松容疑者は容疑を認めています。
2021年から約3億4000万円分のポイントが小松容疑者に付与されていて、警視庁は余罪を調べています。
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