サグラダ・ファミリア 2026年にメインタワー完成へ(2024年3月27日)

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ANN
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 着工から140年以上経っても建設作業が続いているスペインの世界遺産、サグラダ・ファミリアのメインタワーが2026年に完成すると発表されました。

 スペイン・バルセロナにある世界遺産、サグラダ・ファミリアは、ガウディが設計し、1882年に着工しましたが、今も建設中です。

 3つのファサード(正面)と聖書の登場人物を象徴する18本の塔で構成されていて、2021年には「聖母マリアの塔」が完成しました。

 今月に入ってサグラダ・ファミリアの建設評議会が報告会を開き、2025年に聖母被昇天の礼拝堂が完成し、ガウディの没後100年にあたる2026年には、高さ172.5メートルあるメインタワー「イエス・キリストの塔」が完成すると発表しました。

 その後は、3つのファサードのうち最後となる「栄光のファサード」などの建設に取り掛かり、全体が完成するのは10年後の2034年ごろと見込まれています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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