全国の小学校に3個ずつ贈られた“大谷グローブ”。
■“大谷グローブ”15個あります!
大谷グローブで野球教室が開催されたり、先月、近隣の小学校4校合同で大谷グローブだけを使った野球大会が行われた所も。
在校生代表
「閉校してしまうのは悲しいけれど、楽しかった田峯小学校での思い出は僕の一生の宝物です。ありがとう。田峯小学校」
この春から約10キロ離れた別の小学校に統合され、閉校した「田峯小学校」にも…。
田峯小学校 村松敦雄校長
「これは大谷選手から届いたグローブ」
閉校するこの小学校にもグローブは届いていました。全校児童が5人だったため、キャッチボールで毎日楽しんでいたそうです。
閉校後の大谷グローブの行き先をたどって、新学期を迎えた統合先の「田口小学校」を訪ねると…。
“田峯小の大谷グローブ”は子どもたちと一緒に“新しい小学校にお引っ越し”となりました。
田口小学校 後藤克史校長
「大谷選手の願いが子どもたちに『野球をやろうよ』というメッセージなので、子どもたちのそばに置くのが一番いいだろうと」
こうして「田口小学校」には6個の“大谷グローブ”が並ぶことに。
田峯小出身の児童
「一緒に来たから友達みたい」
さらに、友達と大谷グローブが増えてこんな夢もできました。
田峯小出身の児童
「野球で試合がしてみたい」
海津小学校 後藤秀樹校長
「入学おめでとうございます」
この小学校は5つの学校が統合し、この春、新たに誕生した学校ということは…。
後藤秀樹校長
「15個、グローブです。集まりました。本当に迫力ありますね。15個もあると」
なんと5つの学校の大谷グローブが大集結。合わせて15個になりました。
後藤秀樹校長
「皆で本格的な野球ができるなと思っている。大谷グローブをもとに初めて会った子どもたちもいるので、一緒に交流できたりするといいかもしれない」
15個もあることについて、子どもたちは…。
海津小学校の児童
「(Q.ここの学校に15個あるが?)嘘、15個?知りません!」
「大谷のグローブを使ってみたい」
「(Q.15個でなにしたい?)野球。試合したい」
「試合もできそう。15個もあればね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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