富山県では赤・黄・白・ピンク、色とりどりのチューリップが訪れた観光客の目を楽しませています。
砺波市の「砺波チューリップ公園」で開催中のチューリップフェアには、28日に出された満開宣言もあって、多くの観光客が訪れています。
300品種、300万本のチューリップが咲き誇る公園には、訪れた人の目を楽しませてくれる様々な工夫がこらされています。
21万本のチューリップが植えられた大花壇には、高い位置から見ると大きなチューリップが描かれています。
また、高さ4メートル全長30メートルの「花の大谷」は敷き詰められたチューリップの壁が迫ってきます。
訪れた人たちは見渡す限りのチューリップが広がる中で写真を撮るなど楽しんでいました。
41番目の新品種で、桃色のユリ咲き「春のワルツ」が公開されたり、八重咲きが特徴の「アイスクリーム」など、珍しい形のチューリップを見ることができます。
23日の開幕からすでに来場者は15万人を超えていて、富山県のシンボルであるチューリップは今が最盛期です。
ゴールデンウィークの終盤まで楽しめるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント