東京・江戸川区の河川敷では梅雨の訪れを告げるハナショウブが見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。
およそ4900平方メートルの広さがある「小岩菖蒲園」では、薄紫や白など、およそ100品種、5万本もの多種多様なハナショウブが咲き誇っています。
優美な花の形としっとりとした風情が特徴で、今年は天候に恵まれて生育が良く、花や葉の色が鮮やかだということです。
小岩菖蒲園は都内有数のハナショウブの名所として知られ、訪れた人たちは園内を散策しながら、気品漂うハナショウブの姿をカメラで撮るなどして楽しんでいました。
訪れた女性
「(Q.いかがですか)きれいよね。びっくりしました。こんなにたくさんあって」
訪れた夫婦
「僕も初めて来たけど、こんなにきれいだとは思わなかった。同じ江戸川区に住んでても」
「初めてですね」
園内には、アジサイやスイレンも咲き誇り、ハナショウブと合わせて季節の花を楽しむことができます。
ハナショウブは今週末に見頃のピークを迎えるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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