そごう西武 売り場半減でも「売り上げ維持したい」(2024年9月13日)

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ANN
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 そごう・西武は来年夏にリニューアルオープンする西武池袋本店について、売り場面積が約半分に縮小しても改装前と同じ水準の売り上げを維持するとの目標を示しました。

 そごう・西武は去年、セブン&アイ・ホールディングスからアメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」に売却されました。

 大規模な改装を進める西武池袋本店は来年の夏ごろに全面的にオープンする予定で、売り場の半分に家電量販店の「ヨドバシカメラ」が入る計画です。

 投資ファンド出身の劉代表取締役は報道向けの説明会で、「面積は今の55%ぐらいになるが、売り上げは同じぐらいのレベルを維持していきたい」との目標を示しました。

 ヨドバシとの相乗効果については、インバウンドやファミリー層など「人流をうまく利用して売り上げを伸ばしたい」と述べました。

 また、そごう・西武の地方にある店舗は、現時点で閉店や撤退は考えていないとしています。

フォートレス・インベストメント・グループ日本 山下明男代表
「とにかく一体となって男性女性関係なく、ファミリーもご一緒にお買い物を池袋でしていただきたい」

 西武池袋本店の改装に向けて開かれたパーティーでは、フォートレスの日本代表が婦人フロアと紳士フロアが分かれていた従来の店舗からの脱却といった改装後の新たなコンセプトを明かしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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