茨城県阿見町の神社で樹齢500年以上の御神木が焼ける火事があり、警察は落雷が原因とみて調べています。
18日午後4時45分ごろ、阿見町にある鹿島神社の境内で「木から煙が出ている」と近所に住む男性から119番通報がありました。
警察などによりますと、御神木から火が出ていて、けが人はいないということです。
阿見町によりますと、この御神木は樹齢500年以上の杉の木で、幹の空洞に「スダジイ」という木が根付いていることから、「鹿島神社のやどり木」として天然記念物に指定されています。
現場周辺は当時、雨が強く降っていたほか、雷も発生していて、警察は落雷が火事の原因とみて詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント