8月26日に発生した中国軍機による史上初の領空侵犯は、「台湾・沖縄有事」を想定した偵察である可能性が指摘されているが、「専守防衛」の立場を取る自衛隊の対応は、「無線による警告」にとどまった。明確な国際法違反に対して毅然とした態度が取れない日本だが、私たちには何ができるのか。
今回のザ・ファクトは、軍事問題に詳しい元航空自衛隊の河田氏に話を伺い、軍事的危機が迫る日本が現状を打破するための解決策に迫る。
00:00 オープニング
00:44 年間約700回の緊急発進 緊張状態が続く日本の現状
03:45 限られた対領空侵犯措置 「憲法9条」に縛られる日本の自衛権
10:05 容易な領空侵犯を許してしまう日本 現状を打破する解決策とは
<出演>
河田 成治氏(元航空自衛官)
1967年生まれ。防衛大を第34期で卒業後 航空自衛隊でパイロットとして従事。現在は、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)の未来創造学部で、安全保障や国際政治学を教えている。
里村英一(ザ・ファクト コメンテーター)
<番組前編はコチラ!>
https://youtu.be/ShZ3mTF1Zz0
【河田氏が過去に出演したこちらの動画もご覧ください!】
https://youtu.be/bNeQGXvQBlY
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