巡査が拳銃で巡査部長を射殺
逮捕された警官の名前は
大西智博巡査(19歳)。
警察の不祥事どころではない!
こにゃにゃちは!
今日は、衝撃が走った
警官が警官を射殺したニュースをお届けします。
この事件に関する報道を
文末に転載しておきます。
事件の時系列
2018年4月11日 午前8時半
滋賀県彦根市の交番にて
井本光巡査部長と大西智博巡査
2名の警察官が勤務開始
同日 午後8時半頃
交番より5キロほど離れた田んぼに
パトカーが突っ込んだのを
近くの住人が見ており通報する。
同日 午後9時
血を流した井本光巡査部長が発見される。
一緒に勤務していた大西智博巡査は行方不明。
井本光巡査部長は拳銃で撃たれた模様である。
翌12日未明
行方不明になっていた大西智博巡査の
身柄が隣町の愛荘町で確保される。
同12日 午前5時半過ぎ
大西智博巡査を殺人の疑いで逮捕
同12日 午前7時
乗り捨てられたパトカーの付近で
大西智博巡査の拳銃が見つかる。
問題が山積みです。どこから突っ込むか?
1つ目
警官が警官を射殺って・・・
とりあえず、警察学校を卒業したばかりの19歳
拳銃を持って交番勤務。
うーーん
警察官の適正ってどんなものなんでしょう?
もう、こうなってくると、
過去の言動などもしっかりと調べてからじゃないと
警察官として採用してはいけないってことになっちゃいそうですね。
しかし、公務員って責任ない人多いのかな?
盗撮するし、海外に行って回春するし、
未成年といかがわしい行為するし、
書類改ざんするし、隠すし
嘘つくし、万引きするし、痴漢するし・・・
まぁ、「人間」なんだよね
とえばそうなんですけどね。
2つ目
11日午後8時半から12日午前7時までの
約11時間の間、拳銃が転がっていたという事実。
なぜ、警察は乗り捨てられていたパトカーの周りを
しっかり調べなかったのでしょうか?
犯人は、獲物は捨てるというのは
セオリーじゃないんですかね?
麻薬の売人とかも、車から捨てるのなんて
当たり前だとおもうのですがね。
警察学校では、何を教えているんでしょうか。
3つ目
拳銃の扱いってどうなんでしょう?
筆者には、元自衛官の知り合いがいるので
武器について聞いてみました。
Q、鉄砲って誰でも持ってるの?
A、任官の際に、全員貸与される。
Q、すぐ持ち出せるの?
A、武器庫に厳重管理されてて、
弾は、別に保管されているので、撃つ行為をするためには
「武器の奪取」と「弾薬の奪取」が必要。
ほぼ不可能。
Q、自衛隊でもこういうことある?
A、おそらくないと思う。
弾薬と銃が一緒になるタイミングはあるんだが
それはどのタイミングかは言えない。
関連記事
どんな警官でも拳銃を携行できるのかなぁ?
ネット上でもいろいろ言われていますが、
卒業したばかりの警官には拳銃を渡さない。
という声がありますが、
それで、逆に殺されてしまうという
リスクもあると思う。
これは、アメリカの銃規制と同じ響きがありますね。
ただ、
警官として配属された場合
新人であろうと熟練者であろうと
一人の警官であって
能力の差があってはいけない
ということもあると思う。
警察官、警察官射殺のまとめ
今後、この問題に関しては
関係各所がいろいろ審議すると思います。
兎にも角にも
「正義の味方」
であるはずの警察官
しっかりと職務を全うして欲しい。
これだけはゆずれません。
続報があり次第お伝えいたします。
最後までお読みいただき
毎度ありがとうございます!
以下、現在報道されている記事になります。
第1報 4月12日 1時15分
同僚警察官殺害
11日夜、滋賀県彦根市の交番で、41歳の巡査部長が頭などから血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察は一緒に勤務していた19歳の巡査が巡査部長を拳銃で撃ち、パトカーで逃走したと見て、殺人の疑いで行方を捜査しています。
11日午後9時前、滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、井本光巡査部長(41)が頭と背中から血を流してうつぶせに倒れているのが見つかりました。
井本巡査部長は現場の状況から背後から拳銃で撃たれたと見られ、病院に運ばれましたが、死亡したということです。
滋賀県警察本部は11日の午前8時半から一緒に勤務していた同僚で19歳の巡査の行方がわからなくなっていることから、巡査が拳銃で撃ったと見て、殺人の疑いで捜査しています。
警察によりますと、巡査部長が倒れているのが見つかった30分ほど前には、交番から5キロほど離れた隣町の愛荘町の田んぼに交番のパトカーが突っ込んでいるのが見つかっていたということです。
警察は巡査がパトカーを乗り捨てて拳銃を持ったまま逃走していると見て、付近の住民に外出を控えるなど注意を呼びかけています。
これまでの調べでは、拳銃には3発の弾が残っている可能性があるということです。
警察によりますと、巡査は去年4月に警察学校に入り、ことし1月末に彦根警察署に配属されたばかりだったということです。
交番は駅前 周辺には住宅街も
滋賀県彦根市にある河瀬駅前交番は、JR東海道線の河瀬駅前にある交番で、周辺は住宅街が広がっているほか、学校などもあります。彦根市中心部にある彦根城からは南に7キロほど離れています。
パトカー発見の地区 交番から約6キロ
愛荘町は彦根市の南隣にあり、パトカーが見つかった愛荘町目加田地区は、現場の彦根市の河瀬駅前交番から6キロほど離れています。
パトカー発見現場近くの住民「怖い」
パトカーが発見された愛荘町の田んぼからおよそ100メートル離れた自宅にいたという男性は「このあたりは東近江警察署の管内なのに、彦根警察署のパトカーがたんぼにはまっていた。パトカーに乗っているはずの警察官がいないこともあって、おかしいと思った。その後、現れた警察官から拳銃を持っている人がいるおそれがあり、危ないので家に入るようにと言われた。すぐ近くにそんな人がいるかもしれないと思うと怖い」と話していました。
近くに住む大学1年の小林飛翔さん(18)は「午後10時すぎ、自宅に帰る途中で田んぼに止まっているパトカーを見て、おかしいと思っていましたが、ニュースを見て驚きました。まだ警察官が見つかっていないので、恐くなって戸締まりをすぐに確認しました。早く事件が解決してほしいです」と話していました。
出典:NHK NEWS WEB
続報
滋賀県彦根市の交番で警察官が拳銃で撃たれて死亡した事件で、殺人の疑いで逮捕された19歳の巡査が身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。巡査が所持していた拳銃は午前7時に見つかり、警察は詳しいいきさつを調べています。
11日午後9時前、滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、この交番に勤務する井本光巡査部長(41)が頭と背中から血を流して倒れているのが見つかりました。
井本巡査部長は現場の状況から背後から拳銃で撃たれたとみられ、搬送先の病院で死亡しました。
滋賀県警察本部は11日の朝から一緒に勤務していた19歳の巡査が拳銃で撃ったとみて、市民に危険が及ぶおそれがあるとして、名前と写真を公開して行方を捜査していましたが、12日未明、隣町の愛荘町で身柄を確保し、午前5時半すぎに殺人の疑いで逮捕しました。
巡査は身柄を確保された際、「罵倒されたので拳銃で撃った」などと話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。
また、巡査が所持していた拳銃が午前7時に逃走に使ったとみられるパトカーが見つかった田んぼ付近で見つかったということです。
滋賀県警察本部によりますと、巡査は、調べに対し容疑を認めているということです。詳しい供述の内容は捜査中だとしています。
巡査は去年4月に警察官として採用され、ことし1月末に彦根警察署の地域課に配属されたばかりで、警察は詳しいいきさつについて調べています。
目撃した男性「ふらふらした様子だった」
乗り捨てられたパトカーが見つかった畑の近くに住む男性は、11日午後8時すぎにパトカーが畑に突っ込んだところを目撃したということです。
男性は「タバコを吸いに家の外へ出たらパトカーが走っていって、ガタガタという音がしたので、見に行ってみると畑にパトカーがはまっていた。ちょうど車から警察官が降りてきて、上着を脱いで東の方に走って行くところだった。チッと舌打ちをしたように聞こえた。何か酔っているようなふらふらしている様子で、おかしいと感じたのでその場からすぐ警察に110番した」と話していました。
出典:NHK NEWS WEB
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