映画『13th 憲法修正第13条』で北丸雄二さんと黒人差別の歴史をひもとく シネマニア No.1

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映画を通じて社会や政治の問題を論じる新番組「シネマニア 」、幕開けはシリーズ「映画で知るBLM」として、ジャーナリストの北丸雄二さんに4本の作品を選んでいただき、アメリカの黒人差別の問題に切り込んでいただきます。

「13th 憲法修正第13条」は、奴隷解放から現在まで、アメリカという国に制度として組み込まれた黒人差別の歴史を追ったドキュメンタリー映画です。今、彭湃としてわき起こり、大西洋を越えてイギリスにも飛び火したBLM(ブラック・ライブス・マター、黒人の命だってたいせつだ)運動を理解する上で、まず押さえておくべき作品です。

「13th 憲法修正第13条」はNetflixで配信されています。
また、YouTubeにも無料で公開されています。
画面右下(番組内では「左下」と言っていますが、「右下」の間違いです)の歯車印をクリックすると、字幕を選べます。
https://youtu.be/krfcq5pF8u8

ブルックリン(ニューヨーク)のベッドスタイ地区のコーヒーショップが掲げた「Black Lives Matter」のプラカードに抗議し、「All Lives Matter!」と連呼する男性
https://youtu.be/rOy2Z2r5C3c

2020年7月3日収録

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