自民、専守防衛を放棄「敵基地攻撃能力保有」【半田滋の眼 No14】20200804

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防衛ジャーナリスト半田滋、静かにそっと進行する安全保障体制の変容を解説します。
イージスアショア配備停止が決まったと思ったら、これを奇貨として実は推進派は「焼け太り」。「敵基地攻撃能力の保有」を防衛力整備計画などに取り込み、憲法改正を回避しながら「専守防衛」を放棄し、日本が攻撃される前に相手を攻撃できる国になろうとしています。「集団的自衛権」を取り込んだ時と同じ手法で。その顛末と問題点を知ると、コロナだけでなくとにかく国会を開いて、開かれた場で議論をすべきではないでしょうか。
収録は、2020年8月4日

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