日米外相がミャンマー情勢をめぐり電話会談(2021年2月11日)

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ANN
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茂木外務大臣は10日深夜、軍事クーデターのあったミャンマー情勢を巡ってアメリカのブリンケン国務長官と電話で会談し、日米で緊密に連携していくことを確認しました。

 両外相はミャンマー情勢について、特に首都ネピドーにおけるデモ隊などへの発砲事案を強く非難しました。

 ミャンマーの治安当局に対しては、民間人への暴力的な対応を直ちに停止するよう強く求めることで一致しました。

 また、アウン・サン・スー・チー氏ら軍に拘束された関係者の解放や民主的な政治体制の早期回復を、ミャンマー国軍に強く求めていくことでも一致しました。

 両外相は中国情勢についても協議し、海警法を含め、東シナ海での一方的な現状変更の試みに対する懸念を共有しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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