バイデン政権で移民政策転換 メキシコから難民入国(2021年2月20日)

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トランプ政権のもとでは認められなかった難民の申請がバイデン政権で一部、認められることになり、25人がアメリカに入国しました。

 19日、25人の難民申請者がメキシコから国境を超えてアメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郡に入りました。国土安全保障省が11日に入国を許可する方針を発表していました。

 トランプ政権で国境管理が厳格化されて以降、メキシコ国内には現在、難民申請者が約7万人ほどとどまっているとみられています。

 バイデン政権では今後、受け入れを拡大し、入国させる場所と人数を増やす方針です。

 新型コロナ対策で難民はアメリカ入国前に検査を受ける必要があり、「陽性」と診断されるとメキシコ国内で10日間、隔離されます。

▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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