東京電力・福島第一原発3号機に設置されていた地震計が故障していた問題で、梶山弘志経済産業大臣は「早急に復旧すべきだった」として、対応の改善を指示しました。
梶山弘志経産大臣:「原子炉建屋への地震の影響を丁寧に把握することは重要であり、早急に復旧すべきであった」
福島第一原発の3号機には、2台の地震計が設置されていますが、どちらも去年、故障したままになっていて今月13日の福島県沖を震源とした地震のデータが記録できませんでした。
また、同じ地震の影響で、1号機と3号機の格納容器の水位が低下していることと合わせて、「自分たちが分かる範囲での発表では駄目」と指摘し、対応の改善と分かりやすい説明を求めました。
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