福岡県飯塚市と鹿児島市で子ども3人の遺体が見つかった事件で、警察は飯塚市の団地で見つかった遺体はこの部屋に住む9歳の男の子と発表しました。
25日、飯塚市の県営団地の一室で死後1週間ほど経った男の子の遺体が見つかりました。
DNA鑑定などの結果、遺体はこの部屋に住む小学3年生の田中大翔くん(9)と分かりました。
遺体に外傷はなく、大翔くんは10日を最後に登校していませんでした。
この部屋には、大翔くんのほかに40代の父親と3歳と2歳の兄妹が暮らしていましたが、26日夜、鹿児島市のホテルでこの兄妹とみられる2人の遺体が見つかりました。
一緒にいた父親とみられる男性は、ベランダから飛び降り重傷だということです。
警察は男性の回復を待って事情を聴く方針です。
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