軍事クーデターに抗議する大規模なデモが続くミャンマーで、デモに参加していた女性医師が銃撃されて重体です。
ミャンマー中部のモンユワで27日、女性医師が腹部を撃たれて重体です。
地元メディアによりますと、この女性は公立病院で働く医師で、ミャンマー全土で広がっている、職場を放棄してクーデターに抗議する「不服従運動」に賛同してデモに参加していました。
治安部隊による銃撃とみられ、他にも負傷者が出ているということです。
一方、ミャンマー国軍は国営テレビを通じて、チョー・モー・トゥン国連大使を解任したと発表しました。
チョー・モー・トゥン国連大使は、26日の国連総会の会合で政府代表でありながら国軍を非難する異例の演説を行っていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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