東京・目黒区の建設現場で足場が崩れて東急東横線の電線に倒れ掛かり、停電して電車がストップしています。
2日午後10時20分ごろ、目黒区自由が丘で「工事の足場が強風で倒れた」と110番通報がありました。
警視庁などによりますと、5階建てのビルの建設現場で足場が崩れ、近くを走る東急東横線の電線に倒れ掛かりました。
足場の倒れた部分は縦15メートル、横25メートルほどでした。
この影響で停電が発生し、東急東横線は渋谷駅と武蔵小杉駅の間で運転を見合わせています。
東急電鉄によりますと、現在、線路上に停車した電車から乗客を近くの駅に誘導しています。
運転再開の見通しは立っていません。
今のところ、けが人はいないということです。
関東地方では前線が通過した影響で2日は風が強く、東京の都心では午後3時ごろには最大瞬間風速22.9メートルを記録しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
コメント