中国では5日、国会にあたる全人代(全国人民代表大会)が開幕します。香港の選挙制度の変更を議論することが正式に決定し、民主派がさらに排除される可能性が高まっています。
全人代に先立って行われた会議では共産党序列4位の汪洋氏が「愛国者による香港統治」を強調し、愛国教育の強化を求めました。
全人代では香港の民主派排除を進める選挙制度の変更が議題となります。
新型コロナ対策で、取材するANNの記者らもPCR検査と隔離措置が義務付けられています。
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