中国の王毅外相は全人代に合わせて会見し、先月に施行された海警法について「特定の国をターゲットにしたものではなく、国際法に合致している」と主張しました。
中国・王毅外相:「中国の『海警法』はただの国内的な立法措置だ。特定の国をターゲットにするものではなく、国際法と国際社会のやり方に完全に合致する」
王毅外相は7日の会見で海警局に武器の使用を認めた海警法について「国際法に完全に合致している」と主張しました。
さらに、「武力を使用せず、武力で脅さないことは中国政府の一貫した立場だ」としました。
また、日本で中国への警戒が強まっていることについては「一時的な事柄で揺れ動くべきではない」と述べ、日中関係の安定が重要との考えを示しました。
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