ミャンマーで治安当局がクーデターへの抗議デモに対して弾圧を強めるなか、新たにデモの参加者3人が銃撃を受けて死亡しました。
ミャンマー各地では、8日も市民がデモ行進や座り込みを行うなどクーデターに対する抗議が行われました。
治安当局の弾圧も激しさを増していて、地元メディアによりますと、北部のミッチーナで2人が、中部のピャポンで1人がそれぞれ治安部隊の銃撃を受け死亡したほか、複数のけが人も出ているということです。
銃撃をともなう日中のデモ制圧に加え、夜間には軟禁が続くアウン・サン・スー・チー氏が党首を務めるNLD(国民民主連盟)の関係者が相次いで拘束されるなど強硬な取り締まりも行われています。
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