菅総理大臣は、インドのモディ首相と電話会談し、中国が海警局に武器使用を認める法律を施行したことなどに「深刻な懸念」を示しました。
会談で菅総理は、中国による東シナ海や南シナ海での一方的な現状変更の試みや、海警法の施行に深刻な懸念を表明しました。
また、両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた協力が重要だという認識で一致しました。
これを受けて、12日にもアメリカとオーストラリアを加えた4カ国が初めて首脳会談を行う方向で調整に入りました。
中国の海洋進出に対する牽制(けんせい)を念頭に足並みをそろえる狙いがあります。
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