男子ハンドボール元日本代表の宮崎大輔選手(39)が
復学した日本体育大学ハンドボール部の卒部式に出席した。
昨年夏に暴行容疑で逮捕・不起訴後初の公の場で発言となったが、
「率直に暴力は行っていません。やっていません。逮捕があっても、被害者も被害届もなく逮捕されているので、いまとなっても不思議です」と暴力について否定。
今後については、指導者の道も考えたが、もう一度実業団の舞台に立つことが目標だとしトライアウトを受ける予定だ。昨年1月からけがしている右肩を含め体を鍛え直してきれいなシュートを打ちたい、と現役続行への強い意欲をを示した。
卒業後の進路は現時点ではなにも決まっておらず、「無所属」となる。
大学卒業後もは現在所属している日本体育大学で練習を行うという。
会見後は4年生と他学年でチームに分かれてハンドボールのミニゲームを行った。
「実業団の復帰が無ければ最後の“ユニフォーム”になる」と話しながらコートに立った宮崎大輔選手のユニフォームの数字は、日本代表のときにつけていた「7」。
2試合ともフル出場をし、得意のカットインなどを交えながら、仲間たちと最後の試合を楽しんだ。
最後は4年生の仲間と共にゴール前で記念撮影を行い、卒部式を締めくくった。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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