軍のクーデター以降、緊迫した状況が続くミャンマーで「ユニクロ」を展開する「ファーストリテイリング」の取引先工場が火災にあったことが分かりました。
ユニクロや「ジーユー」を展開するファーストリテイリングはミャンマーの最大都市ヤンゴンにある取引先の2つの縫製工場で14日夜、火災があったと明らかにしました。
当時、工場は操業しておらず、けが人はいないということです。
この地域では14日夜、複数の中国系の工場が何者かに襲撃され、一部では放火によるものとみられる火災が発生しています。
ミャンマーにあるファーストリテイリングの取引先のうち戒厳令が出ている地域の5つの工場は現在、操業を停止しています。
軍によるクーデター以降、一連の混乱で生産、物流の一部で遅延が生じているということです。
▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
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