軍事パレードが行われたミャンマーでは市民への治安部隊による銃撃で一日の死者数としては最悪となる114人が死亡しました。
ミャンマー各地では27日、国軍への抗議デモに対する治安部隊の銃撃が相次ぎ、地元メディアによりますと、デモ参加者ら114人が死亡したということです。
一日の死者としてはクーデター後、最悪となりました。
この日は首都ネピドーで「国軍記念日」の式典が開かれ、国軍は前日の夜、デモ参加者に「頭や背中に銃撃を受ける危険がある」と警告を出していました。
南東部の都市ダウェイでは治安部隊とみられる集団がバイクに乗っていた市民に突然、発砲するなどデモ参加者以外にもけが人が出ていて、緊迫した状況が続いています。
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