“放送倫理上の問題”にフジ「真摯に受け止める」(2021年3月30日)

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ANN
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フジテレビの番組「テラスハウス」に出演していたプロレスラーの木村花さんが亡くなったことを巡り、BPO(放送倫理・番組向上機構)が、放送倫理上の問題があったとの見解を示し召したことを受け、フジテレビがコメントを発表しました。

 木村さんの母親が、「娘の死は番組での過剰な演出でSNS上に批判が殺到したためだ」とBPOに人権侵害を申し立てていました。

 BPOの放送人権委員会は「人権侵害があったとまでは断定できないが、木村さんに精神的な負担が生じることが明らかな放送を行うにあたって、木村さんの精神的な健康状態に対する配慮が欠けていた点で、放送倫理上の問題があった」との判断を示しました。

 フジテレビは、「今回の委員会決定を真摯に受け止め、今後の放送・番組作りに生かして参ります」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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